我が劇団の演出家ヤナギサワさん、役者としても大活躍しています。
でも、出演しながら演出するのってむずかしい…。
自分が出ている場面は正面から見られないし、役に集中できないし、大変なんです。
ということで、最近は稽古の様子をビデオに録画して、全体像をチェックしています。
便利な世の中になりましたねぇ。
今日は、デジタルビデオで撮影した通し稽古をプロジェクターで投影しての大上映会です。
この間まで、映りの悪いブラウン管を肩を寄せ合って覗き込んでいたのに…。
うちのようなアナログ集団にも、確実にデジタル化の波がやってきているんですねぇ。
ところで、自分の姿を映像で見るのって、みんなとっても苦手。
姿勢が悪いとか、動きがだらしないとか、お腹が出てるとか…。
かなり心にダメージを受けましたが、こうやって客観的に見ないと分からないことが沢山あるんですよね。
これも芝居を良くするためよっ。今日の気づきを次回に活かそう!
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